【診療時間】午前9時〜12時、午後14時〜19時、【休診日】木・日・祝
0585-45-4822

タニティ歯科

MATERNITY DENTISTRY

妊婦歯科健診で
ママになる方を応援

揖斐郡の たけなか歯科クリニックでは妊婦さんのための歯科診療を行っています

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揖斐郡の たけなか歯科クリニックでは、妊娠中の予防ケアや歯科診療も行っています。「歯みがきでえずいてしまう」「虫歯・歯周病になっていないか不安」など、妊娠中に起きがちなトラブルやお悩みについて、揖斐郡池田町の妊産婦健康診査(妊婦歯科健診)の指定歯科医療機関である当院が、心身への負担に配慮しながら診療いたします。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、ご自身のためにも、妊婦歯科健診をオススメしています。

赤ちゃんが生まれる前に
予防ケアを

2歳児の虫歯発生率
お母さんの虫歯と
お子さんの
虫歯発生リスクは繋がっている?
グラフを見ていただくとわかる通り、お母さんに虫歯があると生まれてくるお子さんも虫歯にかかりやすくなると言われています。これは生活習慣や食事など、虫歯になりやすい環境が親から引き継がれることが多いためです。また、虫歯菌がご家族間で移りやすいことも一因です。
揖斐郡池田町の歯医者 たけなか歯科クリニックでは、妊婦さんの歯科診療で、無理のないセルフケア方法のアドバイスやクリーニング、歯科治療を行っています。
虫歯にかかりにくい環境づくりのために、ぜひ当院をご利用ください。

妊娠中のトラブル

まずはできることから予防ケアを
妊娠中はお口の中が荒れやすく
トラブルが起きやすい
妊娠中は女性ホルモンの変化やつわり、食生活の乱れなどが原因で、口腔環境にさまざまな変化をもたらします。
妊娠すると、自浄作用をもつ唾液量の減少や、女性ホルモンの増加が原因で歯周病菌が増殖しやすくなったり、つわりの悪化によって歯磨きが難しくなったり、食事の頻度が増えたり食べられるものが偏ることで虫歯菌が増えやすくなったりと、歯周病に非常にかかりやすい口腔環境になりがちです。
  • 妊娠性エプーリス
    妊娠中に歯ぐきに発生する良性の腫瘤のことを指します。通常は痛みが少ないものの、歯磨きなどのちょっとした刺激で出血しやすくなることがあります。出産後に自然に縮小していきますが、気になるようでしたら一度ご相談ください。
  • 妊娠性歯肉炎
    妊娠中のホルモンバランスの変化により歯ぐきは炎症を起こしやすくなっています。歯ぐきが赤く腫れたり、歯磨き時に出血しやすくなるのが特徴です。口腔ケアが十分に行えないと悪化しやすいため、丁寧な歯磨きと歯科医院でのケアが重要です。
  • 虫歯・歯周病
    つわりが原因でセルフケアができなかったり、嘔吐で胃酸が逆流して歯質に悪影響を及ぼしたりすることで虫歯・歯周病のリスクが上がります。特に、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンを栄養源とする細菌が原因の歯周病には注意が必要です。

( ORAL CARE )

妊娠中からはじめる予防ケア

  • CARE01
    朝起きてからの歯みがき
    寝ている間は、殺菌の役割も果たしてくれる唾液の分泌量が減り、口内で細菌が繁殖しやすい環境になります。
    朝起きたら食事の前に歯みがきを行うことで、増殖した口内細菌を体内に持ち込まずにすみます。
  • CARE02
    うがいで菌を洗い流す
    つわりで歯ブラシを使えない、という方にはこまめなうがいをオススメしています。ノンアルコールのマウスウォッシュでの殺菌も効果的です。つわりが安定したら歯みがきを再開しましょう。

妊娠中の治療はいつから?

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安定期に入ったら
一度歯科検診へお越しください
前述の通り、妊娠中の歯科検診は、安定期に入る妊娠16週から27週頃が適しています。この時期は母体の体調が比較的安定し、歯科治療のストレスによるリスクが少ないためです。妊娠中はホルモンバランスやつわりの影響で虫歯や歯周病が進行しやすくなります。特に歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高める危険性も報告されているため、気になる症状がなくても早めに歯科医院を受診し、予防・治療を行うことが大切です。
揖斐郡池田町の歯医者 たけなか歯科クリニックでは、妊婦さんの体調に配慮しながら無理なく歯科治療を受けていただけるよう心がけています。
  • 妊娠初期
    〜4ヶ月(15週)

    妊娠初期は母体・胎児共に不安定な時期で、切迫流産のリスクも高まります。緊急性がある場合に限り応急処置を行い、基本的には診察と歯みがき指導だけに留めます。
    本格的な歯科治療は安定期に入ってから始めます。

  • 妊娠中期
    5〜7ヶ月(16〜27週)

    妊娠中期になると、胎盤が完成してホルモンバランスが安定し、つわりもおさまってきます。この時期は虫歯や歯周病の治療に加え、レントゲン検査や麻酔処置も安全に行うことができます。また、治療が必要なくとも予防のために歯科検診を受けましょう。

  • 妊娠後期
    8ヶ月(28週)〜

    妊娠後期にはお腹も大きく膨らむため、歯科治療は母体にとって負担が大きいです。歯科用ユニットに横たわるだけでも心身へ影響がでる可能性があります。必要な場合は応急処置を行いますが、本格的な歯科治療は出産後からはじめます。

受診時のお願い

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母子手帳(母子健康手帳)を
お持ちください
妊娠中の歯科検診を受ける際には母子手帳をお持ちください。母子手帳にある「妊娠中と産後の歯の状態」のページにて、妊娠中や産後の歯の健康状態を記録することができ、当院での診療内容やアドバイスをしっかり記入していきます。また、産婦人科の担当医からの特記事項がある場合は必ず事前にお知らせください。
揖斐郡池田町の歯医者 たけなか歯科クリニックでは、妊婦さんが歯科検診を気軽に受けられる体制を整えていますので、何かございましたらお気軽にスタッフをお呼びください。

妊産婦健康診査票
無料歯科検診が受けられます!

たけなか歯科クリニックは揖斐郡池田町の妊産婦健康診査(妊婦歯科健診)
指定歯科医療機関ですので、
妊産婦健康診査票をご持参の妊婦さんは無料で歯科検診を受けることができます。

よくあるご質問

  • レントゲン撮影で母子に影響はでますか?

    当院ではお口に焦点を絞る歯科用のレントゲン撮影機器を使用しており、非常に少ない被ばく量でレントゲン撮影を行います。またX線を遮断する特殊なエプロンを着用しますので、妊娠中のお身体やお腹にいる赤ちゃんに影響がでることはありません。安心して検査をお受けください。

  • 麻酔で体調が悪くならないか心配です。妊娠中に行っても大丈夫でしょうか?

    歯科治療で行う麻酔は局所麻酔で、使用する麻酔液も少量のため、母子ともにお身体に問題が起こることはありません。むしろ治療中痛みを我慢したり、安定期に治療せず出産するまで待つ方が身体に負担がかかってしまうのでオススメしません。
    揖斐郡の たけなか歯科クリニックでは、心身への負担を軽くする治療のため、麻酔注射時の痛みを和らげる設備を整えています。

  • 授乳期間中の歯科治療はやめておいたほうがいいですか?

    一般的な歯科治療(虫歯治療・歯周病治療・レントゲン撮影・麻酔など)は授乳期間中でも問題ありません。心配な場合は事前に授乳していただくことをオススメしています。

  • 妊娠中に薬を処方されることはありますか?

    基本的に、妊娠中に薬を処方することはありません。ですがどうしても必要な場合は、妊婦さんへの安全性が確認された薬を選んで処方しております。持病やアレルギーなど、合わない薬がある場合は事前にお申し出ください。また、妊娠前に処方された薬の服用を続けることはお控えください。

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